アマゾン採取地水質データー

      通称名 採取地PH
(年・月・日)
WBSABBY推奨PH 採取地GH 採取地水温
NO.1 スーパーレッドデビルテトラ 6.5 (05/6/2000) 6.3-7.0 未計測(低め) 24度
NO,2 ラピステトラU 6.5 (05/6/2000) 6.3-7.0 未計測(低め) 24度
NO,3 ラピステトラ 6.8 (04/6/2000) 6.5-7.0 未計測(低め) 24度
NO,4 ブルーリボンテトラ 6.8(03/6/2000) 6.5-7.0 未計測(低め) 25度
NO,5 ピンクダイヤモンドテトラ 6.8(03/6/2000) 6.5-7.0 未計測(低め) 24度
NO,6 ブルーリボンテトラU 6.6 (06/6/2000) 6.5-6.8 未計測(低め) 24度
NO,7 ブラックインパイクチス 6.2 (07/6/2000) 6.0-6.5 未計測(低め) 23度

No.1 スーパーレッドデビルテトラ
大変清透なイガラッペに数十匹の群れで生息しています。水の透明度は3M以上ある所です。
これから考えても飼育のさいは出来る限りアンモニアを抑えた飼育を心掛けてください。

No.2 ラピステトラU
ラピステトラUもスーパーレッドデビルと似た細流に生息している為それに準じた飼育をお願い
します。

No.3 ラピステトラは穏やかな流れのイガラッペに生息している為少し水流を付けてあげると
良いかとおもいます。

No.4 ブルーリボンテトラ。この種は湖(ラーゴ)に生息している為、PH・水温とも他のテトラに
比べ少し高めです。

No.5,6 ピンクダイヤモンド、ブルーリボンテトラU、かなり流れが強い所にいますので飼
育の際は水流を付けてあげると良いでしょう。

No.7 ブラックインパイクチス。他のテトラより深場を好み水草(E テネルス等)の中に数匹
の群れで生活しています。私の扱った印象ではかなり神経質な面をもっていますので出来れ
ば単独飼育がベストかと思います。薄い色のブラックウォーターに生息しています。

最後にこれらのテトラを扱った印象ですが、大変アンモニア濃度の上昇に弱く、濃度が上がる
と鰓を開き気味にし水面に浮かんで来ます。このような症状になったら直ぐに水を代えてあげ
て下さい。
アンモニアさえ気を付けていれば、徐々に色も上がり飼育も特に難しくなく皆さんの目を楽しま
せてくれる事でしょう。